私たちのルーツを知ろう体験しよう。

縄文DOHNANプロジェクトとは?

縄文の心で人とまちをつなぐ

縄文という時代は、農耕に頼らず、採集・漁労・狩猟による定住生活を一万年以上にわたり実現した世界史的にも類をみない時代です。
また、大きな戦争が起きなかった時代とも言われており、縄文の人たちは、ともに助け合い、支え合う心を育みました。

わたしたちが住む北海道の南部に位置する「道南地域」は、縄文時代の日本列島における中心地の一つでした。
「縄文DOHANNプロジェクト」は、この地に遺る縄文の価値を幅広く発信し、地域の皆さま、特に子どもたちの地域を愛する心を育むとともに、縄文を通じた地域づくりを進めるため、様々な活動を行っている有志の集まりです。

詳しくみる

出典/JOMON ARCHIVES(函館市教育委員会撮影)

お知らせ

最新ニュースやイベント情報をお届けします。

2025/08/10
8月17日(日)世界遺産登録4周年&茅空発見50年!記念イベントを開催します
2024/11/25
2024年11月30日(土)に『JOMONで愉しむ和菓子教室』を開催します
2024/11/06
2024年11月4日(月・祝)~10日(日)青森・道南縄文産直市in大宮開催のご案内
お知らせ一覧をみる

道南には、縄文にまつわる
「国宝」と「世界遺産」があります。

国宝

~中空土偶~

函館市南茅部地区(旧南茅部町)で発見された土偶で、
2007年に北海道で初めての国宝に指定されました。
中が空洞に作られている「中空土偶」としては国内最大級の大きさです。
南茅部地区にある函館市縄文文化交流センターで常設展示されています。

写真提供/函館市公式観光情報サイト「はこぶら」

世界遺産

~北海道・北東北の縄文遺跡群~

北海道、青森県、岩手県及び秋田県の1道3県に所在する
17の遺跡から構成される「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、
1万年以上にわたって採集・漁労・狩猟により定住した人々の生活と
精神文化を伝える貴重な遺跡として、
2021年7月に世界文化遺産に登録されました。

出典/JOMON ARCHIVES(函館市教育委員会撮影)

キャラクター紹介

個性豊かなキャラクターのご紹介。